トラウムジークは、『これから音楽を始めたい方』『ブランクがあるけど
もう一度挑戦したい方』そんな方々をサポート致します。
2014年4月より、阪急三国駅前にて、初心者の方や再挑戦したい方をメイン対象とした『基礎を大事にした音楽教室』をOPEN。
歌やピアノのレッスンだけではなく、音楽に必要な知識(音楽そのものを体に覚えさせるリトミック、楽譜の読み方や理論、音感を鍛えるソルフェージュ等)のレッスンと育脳のレッスンとを組み合わせて行う音楽知育のレッスンも行っております。
当教室では特に、音楽に対する感覚を伸ばす事に力を入れています。
幼い頃からピアノを習っていて、技術的にはとても素晴らしいものを持っていても、リズム感や表現力が乏しい為に挫折していく人も少なくはありません。
リトミックの考案者であるダルクローズは『まずは表現力や聴覚の教育を受けてから、楽器演奏の教育を受けるべきである。これが同時または逆になると、真の音楽的能力が発達しにくい』と述べています。
例えば、日本語の勉強はどのように進んでいくでしょうか?
言葉が話せるようになり、ひらがなを覚え、それから漢字や文法を学んでいきます。
音楽もそれと同じ様なもので、音楽が何か分からないお子さんにピアノのレッスンをしても、ただ弾かされているだけになってしまい、最悪の場合には音楽を嫌いになりかねません。
しゃべることもできないお子さんに無理に漢字を教えることはしませんよね?
まずは、音楽というものを理解し、好きになってもらうことから始めていきます。
どの楽器を演奏するにしても基礎は大事ですので、ぜひこれから先の音楽人生に役立てて頂ければと思います。
また、音楽教育は音楽にしか役に立たない、もしくは、将来的に音楽の道に進まなければ活かされることは少ないと考える方も少なくないと思いますが、それは誤解ですので、ぜひ体験してみてください
代表 小笠原 淳也 担当:声楽・コーラス・ボイストレーニング・音楽知育・リトミック・楽典・ソルフェージュ・ピアノ
大阪音楽大学音楽学部声楽専攻卒
幼少期より、親の影響で音楽のレッスンを受け始める。
中学の時に吹奏楽部に入部。
この頃からバンド活動や作曲活動を始める。
高校より合唱を始め、在学中にNHK全国学校音楽コンクール全国大会出場。
高校文化祭のテーマソングを作曲。
大学入学後も合唱を続け、同期の学生による合唱サークル(コラール・アンサンブル・ノータ)設立に参加。
レパートリーはヘンデルのハレルヤ、モーツアルトのレクイエム等多数。
卒業後も活動を続け、教会のクリスマスコンサートには毎年出演する等、10年以上経った現在も活動中。
一方、高校時代からロックバンドのヴォーカル・作詞・作曲を担当する他、劇団への楽曲提供やアイドルユニットのプロデュース等、幅広く活動中。
クラシックとロックといった両極端と思える活動をする中で、『どちらも同じ音楽であるということ』『基本となる知識や練習はどちらも大事であるということ』それらのことを多くの人に感じてもらいたいという思いから、音楽教室を始める。